あなたが楽になり部下も成長する、部門別会計のススメ
とある車屋さんから、経営相談を受けていたときの話です。
「人手が足りない、お金も足りない」という悩みを打ち明けられました。
そこで今日は、「あなたが楽になり部下も成長する、部門別会計」についてお話します。
これは、ゲーム感覚で経営分析をやってしまうことで、
・社員に経営者の視点が芽生える。
・部下が成長することで、あなたも楽になる。
・利益が発生している部門に「ヒト・モノ・カネ」を投入できる。
という、一粒で3度美味しい(笑)改善策です。
ちなみに部門別会計とは、店舗やサービス別に利益を計算する、
大企業では当たり前にやっている経営管理方法です。
これが無ければ税理士さんでも原価率の増減を説明できない、
それほど大切な手法です。
私や顧問先が経験しただけでも
- レンタルビデオ店の例:私がTSUTAYAの経理部長をしていたとき、
駅前の一等地で売上が一番大きい店舗よりも、
一番古いこじんまりした店舗の方が利益を上げていた。
- 広告代理店の例:売上が増加しつつあるWEB広告よりも
旧来の紙媒体のほうが利益を上げていました。
- 中古車屋さんの例:粗利率が高い中古車販売よりも、
粗利率の低い新車販売のほうが、最終利益は高かった。
など、沢山の改善例があります。
それって大変?と思うかも知れませんが、作業は3つ。
- 売上を上位3つ、集計する。
- ①の原価を 〃 。
- ①の人件費を 〃 。
売上と原価の集計は社員さんに任せて、
部門別の粗利を出してしまいましょう。
社員さんの教育にもなります。
人件費は、社長さんが集計しましょう。
これだけで、会社の儲け頭が分かります。
資金繰りが楽になり社員のモチベーションもアップします。
さあ、あなたは今、ゲーム感覚で社員を成長させ、
自分も楽になる経営管理方法を手に入れました。
あなたは今日から実践に向けて動きますか?
それともキリ良く、
来月から実践に向けて動きますか?
僕のオススメは今日からです。
なぜなら、今日やらなければ
おそらく、明日、明後日、一ヶ月経っても
僕を含め多くの人はやらないからです。
そこである企画を考えました。
部門別会計を導入するために、
商品(サービス)上位3つの
売上と原価を集計した
車屋さん先着10名様に
「秋永のコンサルティング1時間」を
無料プレゼント致します。
あなたとコンサルティングの場で
お会いできることを心より楽しみにしています。
最後までご覧頂きまして、
ありがとうございました。
秋永隆由